第49期王位戦第7局,羽生-深浦-11


先手
羽生名人
対局者後手
深浦王位
手番
角(-3)駒割と,銀,歩(+3)
4攻撃陣5
3守備陣2
4合計10
一手損角換わり
終盤戦58手目

△2三金と払うとは。
攻め合いは負けと見たのだろう。しかし、金が玉から離れるのはかなり苦しい。
手番は羽生に回ってきたが、持ち駒は沢山あっても手がかりゼロではどう指していいのやらよくわからない。
こういう手が広いところで寄せの構想をどう立てるかが一番の腕の見せ所だ。永世名人羽生善治、どう指すか。