第21期竜王戦第6局、羽生名人-渡辺竜王-7

先手
羽生名人
対局者後手
渡辺竜王
手番
飛桂
-1
駒割角銀歩
+1
4攻撃陣6
5守備陣5
8合計12
急戦矢倉
終盤戦57手目


まだ踏み込む羽生。
駒割は微差だが逆転。少しずつ渡辺の方に良さそうな材料が増えている感じだ。

羽生の方は飛車取りがかかっていてゆっくりできない。細い攻めをつないでどうにか食らいつきたいところ。
駒が入り乱れて難しい戦いになっている。こういう複雑な局面で最善手を引っ張り出せるのがプロの技。羽生の寄せの構想は。