第21期竜王戦第7局、羽生名人-渡辺竜王-6

先手
羽生名人
対局者後手
渡辺竜王
手番

0
駒割
0
5攻撃陣2
5守備陣4
10合計6
急戦矢倉
中盤戦37手目


渡辺の角が好位置に行ったが、その動きの隙をついて駒を進める羽生。
本来なら渡辺の方から突き捨てたい78筋の攻撃陣側の歩を、囲いを崩すことも辞さずに突き捨てて良さを求める羽生。
▲6九玉と臨機の構えなので突き捨てもさほど響かないか。


こんな大勝負で、こんな剛胆な指し方ができるとは。