第21期竜王戦第7局、羽生名人-渡辺竜王-7

先手
羽生名人
対局者後手
渡辺竜王
手番

+2
駒割歩2
-2
5攻撃陣4
5守備陣4
12合計6
急戦矢倉
中盤戦42手目


羽生が大きく踏み込む。
これでバランスがとれているのか。


後手渡辺の金銀が低くて近い位置にあるので、手が進んで駒の交換になれば、後手が捌けたという形になりやすそうだ。その意味では後手の方がまとめやすい形と言える。
手羽生の方は盛り上がった以上は押さえ込まないといけない。駒得になりそうだが、歩切れがどう響くか。


どちらが封じるかも気になるところだ。