中原誠十六世名人が脳出血で緊急入院

中原誠十六世名人・永世十段・永世棋聖永世王位名誉王座脳出血で緊急入院。8月12日の王将戦二次予選での対木村一基8段戦で勝ったあと、体調不良を訴えたとのこと。これにより8月21日に予定していた棋王戦本戦(対木村一基八段戦)が不戦敗と決まりました。
中原16世名人には早く良くなって、また奔放な指し回しのおもしろい将棋を見せてほしいと願います。その一方で木村八段は負けて、倒れられて、不戦勝と心中複雑な思いと察します。

8月12日の対局後の午後5時頃、体調不良を訴え東京都内の病院に緊急入院したところ、脳出血と診断されました。
 現時点では意識も正常で快方に向かっておりますが、大事をとって対局はいたしません。