第49期王位戦第7局,羽生-深浦-4


先手
羽生名人
対局者後手
深浦王位

手番
角(-2)駒割と,桂,歩(+2)
4攻撃陣5
5守備陣3
7合計10
一手損角換わり
中盤戦41手目

一番激しい順に踏み込んできた。
△3七角成か。▲同桂△同歩成▲2六飛までは必然。ここに出来ると金が活躍するかが勝敗を分ける展開になる。
羽生玉は▲7七銀と上がったおかげでふところが広い。一直線に進んできても、これは羽生の思惑通りの展開と言える。加えて駒損で踏み込むには、深浦玉は薄すぎると思う。
深浦の秘策は何か。



控え室カメラが準備中とのこと。さすがだ。
一体いくつサプライズを考えているのだろうか。
追記:公式サイトの方でリンクが外されたので、こちらもはずしておきます。