第56期王座戦第三局 羽生-木村-5


先手
羽生王座
対局者後手
木村八段
手番

-2
駒割歩2
+2
6攻撃陣3
8守備陣6
12合計11
矢倉
中盤戦79手目

駒の交換無しに羽生の攻めの手が続いている。
▲6八飛の時にはなんとも頼りの無かった▲3五銀が光り輝いている。
羽生の穴熊が堅すぎる上に、▲3四歩の拠点もあり、土足で強引に踏み込んで羽生が勝てそうに見えてきた。恐るべし羽生。
どうにか入玉を見せて攻めを牽制したいのだが。受けきれるのだろうか。