第56期王座戦第三局 羽生-木村-7


先手
羽生王座
対局者後手
木村八段

手番
馬角
-3
駒割成銀,桂香歩4
+3
4攻撃陣6
8守備陣4
9合計13
矢倉
中盤戦119手目

どうやら羽生が攻めあぐねて大分形勢が近づいたようだ。
穴熊はまだ手つかずなので、まだ木村勝ちとまでは言えない。この先の難しさを思えば、羽生優勢から互角に戻ったあたりではないだろうか。ただし、羽生の駒損が大きすぎる。特に4歩損はあまりにも重くのしかかりそうだ。
粘る羽生。
切り込む木村。