第56期王座戦第三局 羽生-木村-3


先手
羽生王座
対局者後手
木村八段
手番

-2
駒割歩2
+2
7攻撃陣4
7守備陣6
12合計12
矢倉
中盤戦64手目

木村の用意の一手、△1六歩。
羽生が攻めるぞと言っているのに、攻められるものなら攻めてみろという手だ。
もちろん木村が受けに自信があるからできる芸当でもある。相変わらず大胆というか、剛胆というか。
ここは長考しなければならない局面だ。羽生の腕の見せ所。